「黒衣壮」とは壮(チワン)族の中の人口約5万2千人の部族で、広西壮(チワン)族自治区那坡県に居住する。独特の生活習慣や文化が注目を集める「黒衣壮」は、男女ともインディゴで染めた黒い衣服を着ていることからそう呼ばれるようになった。党と政府の関心の下で「黒衣壮」の生産や生活条件はここ数年、大きく改善している。多くの「黒衣壮」の村には道路が通り、水や電気、通信、テレビ放送などのインフラ設備が改善されている。観光業の開発にともない、「黒衣壮」は国内外の観光客の人気を集めている。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月20日
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