河北省阜城県の「漫河スイカ」には「身分」を表す2次元バーコードが着けられている(14日撮影)。スイカ栽培の盛んな河北省阜城県では「漫河ブランド」のスイカが市場に並ぶ時期になった。スイカにはそれぞれ2次元バーコードが着けられ、購入時に消費者が携帯電話でコードをスキャンすることで生産地や品種、生産の基準、受粉日時、生産者などの情報を知ることができるトレーサリビティーを実現している。同県のスイカ栽培面積4万ムー(1ムーは約6.67アール)のうち60%で同コードの技術を採用している。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月15日
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