今年の両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)では、メディア・プレス・センターが配布する飲料水のペットボトルに張られた緑色のシールが、大きな注目を集めている。これは、節約を呼びかけるために特別にデザインされたエコシール。「iWater」と呼ばれ、ペンで描くように爪や硬いもので軽くこするだけで目印が入れられる。飲み終わっていない場合に、ほかの人のペットボトルと見分けが付くようにする工夫だ。シールにはまた、「ボトルに目印をつけて、最後まで飲み終えてください」とのメッセージが添えられており、人々に浪費をなくすことを提案している。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年3月11日
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