「十八大」プレスセンターで対外サービスを開始

　中国共産党第18回全国代表大会（「十八大」）のプレスセンターが1日、対外的なサービスを開始した。同センターは北京の梅地亜（メディア）賓館に設置され、記者会見ホール、外国人記者受付、香港・澳門（マカオ）・台湾記者受付、国内記者受付、取材室、インターネットサービス室、写真サービス室、通信サービス室、ラジオ・テレビサービス室の9エリアからなる。

　同センターは「十八大」を取材に訪れる香港特別行政区、澳門特別行政区、台湾地区の記者や外国人記者に取材証を発行し、取材申請を受理、取材活動への記者の参加を手配し、また取材や報道のための便利な情報サービスや必要な技術を提供する。「新華網」が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2012年11月2日