7日、吉林省長春市のある理工系大学のキャンパスに、24本の赤い横断幕が掲げられた。そこには、「初めて会った時、君が振り返った時のエクボが忘れられない。この世で最も美しいシーンだった」「今日、君は僕たちのマドンナだ」といった心暖まるユーモラスな言葉が書かれていた。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。
同校の学生の男女比は7対1という。そこで、「独身の日」の前夜、この理工系大学の男子たちは、「女子学生祭」を開催することを自主的に決めた。「独身の日」に、女子学生たちはさまざまなプレゼントを受け取った。朝ごはん、ラブレター、さらには男子学生寮1階での歌のプレゼントもあった。しかし、これらは全て、特に恋愛とは関係はなく、理工系男子から女子学生への「愛と祝福」を表現したものだった。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年11月8日
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