「連合2013」が戦いの幕を切って落とす
長距離移動中の瀋陽軍区の某装甲連隊(20日撮影) |
瀋陽軍区によると実兵検査演習「連合2013」は20日、ホルチン草原で戦いの幕を切って落とした。
執行副総監督を務める張岩・瀋陽軍区副参謀長によると、今回の演習では困難な状況、危険な状況を想定して火力の運用、電子対抗、夜間行動など重点内容について厳格な検査を行い、部隊の戦力の基礎固めに力を入れる。
演習には瀋陽軍区所属の歩兵、砲兵、防空兵、陸軍航空隊、通信兵、工兵、偵察、対化学兵器防護、電子対抗、自動車、修理などの部隊が参加。各後方支援部隊も実戦に近い状況下で支援を行う。参加将兵は計2万人近くに達する。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月21日