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中国駐シリア大使館に砲弾 中国側は強い非難

中国駐シリア大使館に砲弾 中国側は強い非難

 外交部(外務省)の洪磊報道官は先月30日、中国駐シリア大使館に迫撃砲弾が着弾したことについて、記者からの質問に答えた。中国側はこのことに恐怖を感じており、強い非難を表明するとしている。同部のサイトが伝えた。

 --現地時間の9月30日午前、中国駐シリア大使館に迫撃砲弾1発が発射された。中国側はこのことをどう考えるか。

 現地時間の9月30日午前11時頃に、迫撃砲弾1発が中国駐シリア大使館の敷地内に着弾し、シリア人の現地職員1人が軽傷を負い、建物に軽い損害が出た。中国側はこのことに恐怖を感じており、強い非難を表明する。中国側はシリアの関連各方面が「外交関係に関するウィーン条約」を厳格に遵守し、中国とシリアに駐在する各国の外交機関とその人員の安全を着実に保障するよう強く求める。

 中国側はまた、シリアの関連各方面が即刻戦闘を停止し、早急に対話を開始し、危機を収束させ、国の平和と安定を回復するよう呼びかける。(編集KS)

 「人民網日本語版」2013年10月1日

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