彭麗媛氏が知的障害児にパンダのぬいぐるみを寄贈 (2)
トリニダード・トバゴの知的障害児協会を訪問し、子どもたちと親しく触れあう彭氏。 ■知的障害児にパンダのぬいぐるみを寄贈
トリニダード・トバゴ到着翌日、現地は6月1日の国際児童デーを迎えた。同日、彭氏はカルモナ大統領夫人と共に同国の知的障害児協会を見学。協会の責任者から説明を受けると、教室にいる子どもたちのもとを訪れた。車椅子の子どもを見ると彭氏はしゃがみ、微笑んで手を差し伸べ、その小さな手と重ね合わせた。イベントホールでは子どもたちの歌やダンスを鑑賞。パンダのぬいぐるみなどのおもちゃを寄贈した。彭氏は「子どもには愛とケアが必要です。スペシャル・チャイルドには、なおさらにです。中国とトリニダード・トバゴは慈善事業で交流を行なうことができます」と述べた。
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