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中国人洋画家の絵画展、東京で開幕 平和友好条約35周年で

中国人洋画家の絵画展、東京で開幕 平和友好条約35周年で

 中国人洋画家・張晶氏の絵画展(主催:東京中国文化センター、在中国日本大使館文化部、日本日中協会、九州日中民間文化交流協会)が8日、東京中国文化センターで開幕した。中日平和友好条約締結35周年を記念したもので、開幕式には中国の程永華・駐日大使や日本の海部俊樹元首相夫妻、日中協会の白西紳一郎理事長、「日中友好議員連盟」の近藤昭一幹事長らが出席した。「人民網」が伝えた。

 同展覧会には張氏が描いた新作を含む油絵計40点が展示されている。会期は17日まで。張氏の油絵作品は主に中国西部のシルクロードや西蔵(チベット)などの雄大な風景を描いたもので、1988年から何度も取材旅行を行ってきた。

 1958年に上海で生まれた張晶氏は90年代初頭に日本に留学。それから長年、九州の福岡県で生活している。1997年に「九州日中民間文化交流協会」を設立して以来、中日両国の文化交流の促進のために尽力してきた。2004年には中国駐福岡総領事館から「中日交流金橋奨」を授与された。(編集MZ)

 「人民網日本語版」2013年5月10日

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