「日本人写真家が写した南京大虐殺生存者 宮田幸太郎さん撮影作品展」が19日、中国侵略旧日本軍南京大虐殺記念館(江蘇省南京市)で開幕した。「中新網」が伝えた。
会場には、日本のフォトジャーナリスト・宮田幸太郎さんが2年をかけ、南京に通って撮影してきた南京大虐殺の生存者52人の記録写真が展示されている。インパクトのあるモノクロのヴィジュアルが人々に戦争の歴史の暗い記憶を思い出させる。南京大虐殺の生存者は現時点でわずか約200人とされる。(編集MZ)
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