台湾の人気番組、改編で「ロンドンハーツ」のパクリ?
台湾の人気作家・蔡康永と人気タレントの徐熙◆(シュー・シーディー/通称小S)の2人が司会を務めるバラエティー番組「康熙来了」の視聴率が最近低下している。視聴率を回復させるため、間もなく大きな改編を行い、人気コーナーの「康熙調査局」を拡大させるという噂が流れている。台湾「苹果日報」の報道を引用して「中国青年網」が伝えた。
噂によると、「康熙来了」は人気コーナーの「康熙調査局」をメインに置き、芸能人15人とそのマネージャーを呼び、抽選によって観客100人をスタジオへ招待するという。しかし、その内容は日本の人気バラエティ番組「ロンドンハーツ」のパクリだと指摘されている。「康熙来了」の番組プロデューサーはこれに対し、「改編後の内容についてはまだ現在検討中。『康熙来了』は毎年6、7月に改編を行っており、決して視聴率の低下で改編するわけではない」と説明した。(編集MZ)
*◆は女へんに弟
「人民網日本語版」2013年6月7日