中国のサッカー外国人選手が飲料水配達員に？異国生活を満喫

　中国サッカー・スーパーリーグのサッカーチーム・上海申花に所属する外国人助っ人選手が上海での日常生活を撮影したスナップ写真がこのほど、ネット上で話題になっている。「環球網」が伝えた。

　アルゼンチン出身のＭＦのパトリシオ・ダニエル・トランソは三輪車に乗り込み、飲料水配送員になりきっているのに対し、コロンビア代表のMFジョヴァンニ・モレノ選手は道端の靴磨きを体験している。

　ベテランの元アルゼンチン代表ロランド・スキアビ選手（40）は家族を連れて水郷の町・朱家角を訪れ、古代の朝服を身に着けて、皇帝に扮している。

　昨年も三輪車に乗ったフランス出身のニコラ・アネルカ選手の姿や、ゴミ収集車に乗り込んだリカルド･バチスタ監督の姿が見られた。上海申花の外国人助っ人選手や監督の目には、異国の生活はこのように独特なものに映っているようだ。（編集MZ）

　「人民網日本語版」2013年5月14日