山東省日照市と河南省蘭考県を結ぶ高速鉄道が全線開通
人民網日本語版 2024年07月19日16:15
菏沢東駅の高速列車「復興号」の前で記念写真を撮影する乗務員(撮影・郭緒雷)。
山東省日照市と河南省開封市蘭考県を結ぶ日蘭高速鉄道の荘寨-蘭考南区間(以下、「日蘭高速鉄道荘蘭区間)が今月18日午前、正式に開通した。これにより日蘭高速鉄道が全線開通したことになり、日照西駅-蘭考南駅間の所要時間が最短2時間26分となった。また山東半島都市群と中原都市群間の移動時間が一段と短縮されたことになる。
7月18日、高速列車内で記念写真を撮影する旅客(撮影・郭緒雷)。
日蘭高速鉄道は、日照西駅を出発して、山東省日照市、臨沂市、済寧市、菏沢市、河南省商丘市、開封市を通過し、徐蘭高速鉄道(江蘇省徐州―甘粛省蘭州)の蘭考南站駅に到達する。全長は472キロで、設計時速は350キロ。日照-曲阜区間、曲阜-荘寨区間はそれぞれ2019年11月26日と2021年12月26日にすでに開通していた。今回開通となった日蘭高速鉄道荘蘭区間の全長は48キロで、既存する荘寨駅と蘭考南駅の2駅を利用している。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年7月19日
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