ヘリコプターによる花見遊覧飛行打ち出す江蘇省無錫
人民網日本語版 2024年03月21日16:11
江蘇省無錫市の鼋頭渚景勝地は、「太湖でナンバー1の名所、中国における桜の名所」と言われ、毎年3月から4月にかけて、桜の花が見頃を迎える。
現在、鼋頭渚の早咲きの桜はすでに満開となり、平日でも花見客で非常に賑わっている。鼋頭渚の桜の植栽面積は約85万平方メートル、その中心エリアは約20万平方メートルで、桜が3万本以上植えられている。
「花七日」と言われているように、桜は開花から7日ほどで散ってしまう。限られた見頃を逃さずに、経済効果をできるだけ大きくしようと、無錫市はさまざまな策を講じている。今年は、ヘリコプターによる花見遊覧飛行という新たなサービスを打ち出した。このサービスを利用すれば、無錫丁蜀空港から、ヘリコプターに乗って、上空から花見を楽しむことができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年3月21日
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