バングラデシュで中国企業受注のトンネルが開通 中国外交部がコメント
人民網日本語版 2023年11月01日14:08
外交部(外務省)の汪文斌報道官は10月31日の定例記者会見で、中国企業が受注・建設したバングラデシュのシェイク・ムジブル・ラフマントンネルが正式に開通したことに関する質問に対し、トンネルの開通に祝意を表明し、「シェイク・ムジブル・ラフマントンネルは南アジア地域初の川底トンネルで、バングラデシュと周辺諸国の相互接続の一層の改善に寄与するものであり、『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設イニシアティブが協力パートナーに恩恵を及ぼし、共同発展を先導することを示している。このトンネルはダッシャーカンディ下水処理場などのプロジェクトと共に、力強くバングラデシュの経済・社会発展を促進し、人々の幸福を増進するものと信じる」と述べた。
また「先般、中国は第3回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムを成功裏に開催した。中国は『一帯一路』協力パートナーと共に、第3回サミットフォーラムの成果の実行を契機に、『一帯一路』共同建設が質の高い発展という新たな段階に進む後押しをし、平和的に発展し、互恵的に協力し、共に繁栄する世界の現代化の実現に尽力することを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年11月1日
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