習近平総書記「中国の特色ある社会主義婦女発展路線を堅持」

習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は30日午後、中華全国婦女連合会の新指導グループと中南海で集団談話を行い、重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習総書記は「中国式現代化によって強国建設と民族復興の偉業を全面的に推進するには、全人民が団結して奮闘する必要があり、女性の役割はかけがえのないものだ。中国の特色ある社会主義婦女発展路線を揺るぎなく歩み、自尊心と自信を持ち、自立・自強を堅持するよう女性たちを激励し、新たな道のりを奮進し、新たな時代において功を立て、中国式現代化に女性の知恵と力で貢献する必要がある」と指摘。

「中国共産党第20回全国代表大会（第20回党大会）の戦略方針の貫徹・実行をしっかりと中心に据えて、活動の重点を正しく押さえ、党中央の決定と方針を婦女連合会活動の具体的任務に変える必要がある。女性や子どもの合法的権利・利益の保障、男女平等と女性や子どもの全面的発展の促進は、中国式現代化の重要な要素だ。各級の婦女連合会組織は積極的かつ主体的に行動し、女性や子どもの権利・利益に影響を与え、これを侵害する突出した問題の解決促進に力を入れる必要がある」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年10月31日