日本は焦点をそらして、原発汚染水の海洋放出という間違った行為を覆い隠してはならない

外交部（外務省）の毛寧報道官は21日の定例記者会見で、「日本による福島原発汚染水の海洋放出後、在中国日本大使館に大量の迷惑電話がかかってきている」件に関する質問に対し、「中国は一貫して法に基づいて、各国の在中国公館の安全及び中国にいる外国人の合法的権利・利益を保障している。在日本中国公館に最近、日本国内から大量の迷惑電話がかかってきており、公館の正常な運営が深刻な妨害を受けていると聞いている。我々は日本側に対して、中国の在日公館、機関、企業、国民、観光客の安全をしっかりと保障し、世論を正しく誘導し、誇張や煽動を止めるよう促す。事案の焦点をそらし、海洋放出という自らの間違った行為を覆い隠そうとしてはならない」と答えた。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年9月22日