世界消防救援選手権大会で中国人選手が圧巻のスピード披露

第18回世界消防救援選手権大会が北京時間9月2日、トルコ・イスタンブールで開幕した。大会は9月5日まで4日間にわたり開催された。

各国の代表チームは、4競技と団体総得点での金メダルを目指して、熱い戦いを繰り広げた。

かぎ付はしごを使って壁を登る種目には、各国の代表チームが選手を8人ずつ送り出し、出場選手は各人それぞれ2回チャレンジすることができる。そして、その中から6人の選手のベストタイムが団体総得点として記録される。

同種目で選手は8.5キロのかぎ付きはしごを持って32.25メートル走った後、それを使って4階の高さまで登ればゴールとなる。

同種目で、中国の選手は、まるで放たれた矢のようにスピーディながら安定した動きで4階まで登りきる見事なパフォーマンスを見せた。（編集KN）

「人民網日本語版」2023年9月6日