中国人民銀行(中央銀行)は25日、金融機関の外貨資金の運用能力を高めるため、2022年5月15日から金融機関の外貨預金準備率を1ポイント引き下げ、現行の9%から8%に下げることを明らかにした。新華社が伝えた。
外貨預金準備率とは、金融機関が中国人民銀行に預ける外貨準備金と同機関が預かる外貨預金との比率を指す。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年4月26日