夏季ダボス会議が閉会 来年は天津で
遼寧省大連市で開催されていた夏季ダボス会議は13日、大連国際会議センターで3日間の会期を終えて閉会した。閉会と同時に、2014年夏季ダボス会議を来年9月に天津市で開催することが発表された。
今回の会議のテーマは「革新は必要不可欠」で、当面の世界経済情勢をしっかりと踏まえ、中国経済の未来と世界経済の回復について十分な意見交換を行った。11日の開幕式では、国務院の李克強総理が「改革イノベーションによって中国経済の長期的、持続的、健全な発展を駆動する」と題した特別スピーチを行い、90数カ国からの参加者約1600人の注目を集め、参加者による討論の重要ポイントとなった。
同会議は13日午後7時、世界的に有名な音楽家たちが奏でるジャズの音色の中で幕を下ろした。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年9月15日