【中国政府、重大事故を受け吉林省の省長と副省長に処分】中国国務院はこのほど、6月3日に吉林省の鶏肉加工工場で発生した、121人が死亡した火災事故や、3月29日に同省の通化鉱業・八宝炭鉱で発生した、28人が死亡したガス爆発事故の調査処理報告に対する回答を発表し、35人が司法機関に移送されたほか、73人に懲戒処分が科された。うち、同省の黄関春・副省長兼公安庁庁長は、過失が18カ月間記録に残され、谷春立・省長は過失が12カ月間記録に残される。同期間は、昇給や昇進が認められない。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年7月8日
[1] [2] [3] [4] [5]