【中国、140万円儲けても半分は役人に進物】山東省にある小さな街で機械の部品加工工場を営む李さんは春節が近くなると、工商部門や税務部門などの代表格に進物を贈るという。「これらの部門の機嫌を取り、良い関係を保っておかないと、いろんな手続きが上手くいかない」というのがその理由だ。春節前だけでなく、普段も何かと贈り物をしなければならないといい、計算してみると、年間の純利益が10万元(約140万円)あっても、半分の5万元は進物などに消えているという。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年2月1日
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