きょうの人民日報「微博」(2013年1月25日) (4)
【袁隆平院士、「浪費罪」制定を提案】墨子が残した言葉「節約節制すれば繁栄し、逸楽淫佚すれば亡ぶ」の通り、宴会のテーブルに残された多量の余った料理の光景は目に余るものがあり、中国人の「テーブルの上の浪費」を見直すべき時が来ている。袁隆平院士は、「我々研究者は、日々研究に打ち込み、水稲の生産量を上げるために苦労を重ねているが、生産量を1ムー(6.667アール)あたり2.5キロないし5キロに増やすことは極めて困難だ。なんとかして増やしても、いとも簡単に浪費される。私は、浪費という恥ずべき犯罪行為を行った人間に制裁を加えるための関連法律の制定を、政府に提案している」と語った。